※ｅトレLinkは有料サービスです。以下利用規約をご確認ください。
ｅトレLink 利用規約
この利用規約（以下「本規約」といいます）は、教育開発出版株式会社（以下「当社」といいます）が「ｅトレLink」で提供するサービス（以下「本サービス」といいます）の利用条件を定めるものです。
申込者には、本規約に従って、本サービスをご利用いただきます。
申込者とは、本サービスを契約した学校、塾またはそれらに準ずるスクール等をいい、生徒または教師等のエンドユーザーを指すものではありません。
エンドユーザーは申込者に所属しますので、エンドユーザーとの契約は、申込者が本規約に基づき別途定めるものとします。
本サービスに係る当社のサポートは申込者までであり、いかなる場合においてもエンドユーザーのサポートは行わないものとします。
第1条（本サービスについて）
本サービスは、インターネット上の学習支援サービスです。
申込者の教室に在籍し、本サービスを利用する生徒の学力向上を目的とします。
第2条（本規約の適用範囲）
本規約は、申込者と当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
第3条（利用登録）
本サービスにおいては、申込者が本規約に同意の上、当社の定める方法によって利用登録を申請し、当社がこれを承認することによって、利用登録が完了するものとします。
当社は、申込者に以下の事由があると判断した場合、利用登録の申請を承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
- 利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
- 本規約に違反したことがある者からの申請である場合
- その他、当社が利用登録を相当でないと判断した場合
第4条（ユーザーIDおよびパスワードの管理）
申込者は、自己の責任において、本サービスのユーザーIDおよびパスワードを適切に管理するものとします。
本規約で定めるユーザーIDおよびパスワードは、以下の2つに分類されます。
教室用アカウント・・・申込者に一つ提供します。
生徒用アカウント・・・学習システム ｅトレに登録中の生徒一人に対し、一つ提供します。
ｅトレLinkを利用する生徒には、必ず生徒用アカウントを発行するものとします。
申込者は、いかなる場合にも、ユーザーIDおよびパスワードを第三者に譲渡または貸与し、もしくは第三者と共用することはできません。
当社は、ユーザーIDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致してログインされた場合には、そのユーザーIDを登録している申込者自身による利用とみなします。
ユーザーIDおよびパスワードが第三者によって使用されたことによって生じた損害は、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。
また連携する学習システム ｅトレから生徒情報が削除された場合、該当生徒の生徒用アカウントは本サービスから削除されます。
第5条（利用料金および支払方法）
申込者は、当社が別途定めるサービス利用料金を、当社が指定する方法により支払うものとします。
申込者が利用料金の支払を遅滞した場合には、申込者は別途定める遅延損害金を支払うものとします。
第6条（禁止事項）
申込者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 本サービスの内容等、本サービスに含まれる著作権、商標権ほか知的財産権を侵害する行為
- 当社、他の申込者、またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
- 当社のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
- 不正アクセス、またはこれを試みる行為
- 他の申込者に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
- 不正な目的を持って本サービスを利用する行為
- 本サービスの他の申込者またはその他の第三者に不利益、損害を与える行為
- 他の申込者に成りすます行為
- 本サービス上での、当社が許諾しない宣伝、広告、勧誘、または営業行為
- 当社のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
- 自塾の生徒以外にアカウントを提供・転売する行為
- 一つの生徒用アカウントを複数人で利用する行為
- 出力したプリントの複製や販売、コンテンツデータの保存や二次利用、またそれらの生徒および第三者への提供
- その他、当社が不適切と判断する行為
これらの行為により当社に損害が生じた場合、申込者はすべての法的責任を負うものとします。
第7条（本サービスの提供の停止等）
当社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、申込者に事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を、停止または中断することができるものとします。
- 本サービスに係るコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
- 火災、停電等の事故または地震、落雷といった天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
- コンピュータまたは通信回線等が事故および故障等により停止した場合
- その他、当社が本サービスの提供が困難と判断した場合
当社は、本サービスの提供の停止または中断により、申込者または第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、一切の責任を負わないものとします。
第8条（利用制限および登録抹消）
当社は、申込者が以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、申込者に対して本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、または申込者としての登録を抹消することができるものとします。
- 本規約のいずれかの条項に違反した場合
- 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
- 料金等の支払債務の不履行があった場合
- 当社からの連絡に対し、一定期間返答がない場合
- その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
当社は、本条に基づき当社が行った行為により申込者に生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。
第9条（利用に係る機器および通信費）
申込者は、本サービスを利用するにあたって必要な通信端末および通信機器等の通信環境を、自らの費用と責任において整えるものとします。また、本サービスの利用にあたって必要な通信費用等は当社は一切負担しないものとします。
第10条（反社会的勢力の排除）
当社、および申込者は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者（以下「暴力団員等」といいます）に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
- 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
- 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
- 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
- 暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
- 役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
当社および申込者は、自らまたは第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約します。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
- 法令、公序良俗に反する行為、またはそのおそれがある行為
- その他前各号に準ずる行為
第11条（解約）
申込者は、当社の定める解約手続により、本サービスを解約できるものとします。
第12条（保証の否認および免責事項）
当社は、本サービスに安全性、完全性、適法性、有用性、内容の正確性などについて、瑕疵がないことを保証しておりません。
当社は、本サービスに起因して申込者に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。
ただし、当社の故意または重過失による債務不履行または不法行為により申込者に生じた損害の賠償は、申込者から当該損害が発生した月に受領した利用料の額を上限とします。
当社は、本サービスに関して、申込者と第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。
第13条（サービス内容の変更等）
当社は、申込者に通知することなく、本サービスの内容を変更または提供中止することができるものとし、これによって申込者に生じた損害について一切の責任を負いません。
第14条（本規約の変更）
当社は、申込者に通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします。
なお、本規約の変更後、本サービスを利用した場合には、申込者は変更後の規約に同意したものとみなします。
第15条（個人情報の取扱い）
当社は、個人情報の取扱いについて、別途定める「プライバシーポリシー」に従うものとします。
第16条（権利義務の譲渡の禁止）
申込者は、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。
第17条（準拠法・裁判管轄）
本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
本サービスに関して紛争が生じた場合には、当社の本社所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。
以上
■附則
2021年 4月 1日施行